ハーブティーソムリエ・アドバイザー(社)日本オルタナティブセラピー協会の
ハーブティーソムリエ・アドバイザー資格が頂ける講座を受けてきました。
ハーブは日本では食品ですがヨーロッパでは薬の部門ということ。
ローマ時代 男性は傷を治す薬
女性にはホルモンを整える美の薬
クレオパトラがバラのお風呂に入っていたこともそうなのですね。
古来から民間療法として使われているのがハーブです。
講座では
味のベースになるハーブ
香りつけや味を調えるハーブ
効能として飲むハーブ
の3グループに分けてブレンドテスト。
ローズ・ジャスミン・ミントの3種類をそれぞれ配合を変えて飲み比べます。

また、ブレンド配合を同じにして一つだけ配合を変えて飲み比べたりもしました。
効能があることはなんとなく知っていましたが穏やかに効いてくる漢方薬と同じようなものということ。
そう言えば
オレンジピールは陳皮
フェンネルはウイキョウ
ですものね
なので合う合わない方もあるそうです。
香りは五感の中でも脳神経に最初に届きます。
香りを楽しむハーブティーから体調を整えるお茶にと感覚が変わった講座でした。

このとっても綺麗な青色は
マロウブルー (アオイ科)
マシュマロの語源だそうです。
マロウの根にはトロ~とする粘性物質が入っておりマシュマロが出来ました。
ギモーブはフランス名です。
ギモーブが木の根から出来たことは知っていましたが
思いがけずここでマシュマロの話題になり、その花の色の美しさに出会うことが出来て嬉しく思いました。
教室に生かせるようにと受けた講座でしたが
健康にも役立ちそうと思えた深い講座となりました。
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- 2012/02/20(月) 14:32:02|
- コラム&日記
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