フランスの旅1/24から5泊7日でパリに行ってきました。今回の目的は観光と前回ゆっくり見れなくて気になっていたパティスリーと菓子道具屋モラに行くことでした。
夕方到着してパリで1泊、翌朝バスで4時間程で世界遺産のモンサンミシェルで1泊します。
モンは山、サンミシェルは聖ミシェルで聖ミシェルの山と言う意味です。
モンサンミシェルは聖ミシェルのお告げで造られた海の修道院です。100年戦争時には海の要塞となりました。石を積み重ねた塔のてっぺんに両手を広げた金色に輝く聖ミシェルの像があります。同じく聖ミシェルのお告げを受けたジャンヌダルク像もセントミシェル教会の前にありました。
極寒の予想に反し、モンサンミシェルが見える頃には雨から打って変わり驚くほどの青空です。月並みですが日頃の行いがいいのですね~
さて昼食です。修道院に続く細い坂道にお土産物屋さんやレストランの通りがあります。結構片言の日本語で呼び止められます。
モンサンミシェルと言えばオムレツが有名ですが私が選んだのは
蝦夷バイ貝のサラダ

ムール貝の白ワイン煮ポテトフライ添え

タルト・オ・ポム

量の多さにビックリですが美味しかったですね。もちろん飲物はシードルです。
テイクアウトのクレープやサンドイッチ等のお店がある中、とても気になったトレトゥールのお店がありました。
地方菓子に出会えました。
ファーブルトン

クイニーアマンのプレーンとリンゴ

クイニーアマン1台サイズ

全て大ぶりですが好きなお菓子でもあるので、ガレットブルトンヌとクイニーアマンリンゴ入りを即購入。少しつまんで美味しかったので重いけれど1台サイズもお土産に買ってしまいました。
他にカヌレやクロックムッシュなどもあったなぁって今頃思ったりしています。
3日目はパリに戻りベルサイユ宮殿とセーヌ河クルーズ 雪がちらつく寒さです。
ベルサイユ宮殿のまわりの高級住宅地でバスの車窓から大きなマルシェを見つけ、あ~見たい・・残念ながら時間はとってもらえません。ベルサイユ宮殿では現地ガイドのクリスチャン、とても日本語が上手ですがワザとなのかちょっと変わった喋りかたで面白く話してくれるのですがベルサイユのイメージが少し品がなくダウンかなぁ
でも贅を尽くした宮殿は凄かったです。

世界遺産のセーヌ河クルーズからエッフェル塔のシャンパンライトが素晴らしい!雪の結晶のような鉄の組み立て、でも寒すぎる~
4日目からは自由行動。ルーブル美術館の後、モラに行きます。
何と言ってもメトロで行動することが最大の気がかりでした。
安全でないことが前提なので絶えずスリやアナウンスがないため降りる駅に気をつけていないといけません。でも3日も乗っていると乗り換えなども慣れてくるものです。かといって油断は大敵、メトロでは席に座る方が安全だそうで立っていてスリグループに狙われることもあるそうです。1つでも空いていると座わってしまった方が安全です。
パレロワイヤル駅を降りた目の前がルーブル美術館、朝早かったこともあり意外と空いていました。1日いても見切れないので見たいモナリザやナポレオンの戴冠式などポイントをおさえて見た後、歩いてお菓子の道具屋街へ向かいました。

モラに着くまで地図とにらめっこなので見つけた瞬間写真を撮るのも忘れて飛び込んでしまいました。
何とモラには自分では気がつかなかったのですが2時間半もいたそうです。夢中だったのですね・・。付き合ってくれた友人もしっかり買い物をしていましたが待たしてしまい申し訳ないことをしてしまいました・・。
すっかり疲れてしまい遅いランチを近くのカフェで食べ、次に向かうはストーレーです。前回も行ったけれどやっぱりもう一度行きたかったの。
続きはまた。
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- 2010/02/01(月) 03:02:58|
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